薫の下流日記

日記、近況、習作、その他ゴミ置き場

鎖につながれたら、鎖のまま歩く。 十字架に張りつけられたら、十字架のまま歩く。 牢屋に入れられたら、牢屋を破らず、牢屋のまま歩く。

わたくしは貧乏なのでミネラルウォーターとかを料理に使う程のお金はなく(そもそもミネラルウォーターが見当たらないのですが)、おソバを湯がいたり、ご飯を炊いたりするときは水道水を今現在も使用しております。
もうセレブを自負する方たちは総てミネラルウォーターなのでしょうか?
ニュースなどの発表によると、わたくしは今現在東京に住んでおりますので、総てのお料理には特別なスパイス、放射性物質というのがまぶしてあるはずなのですが、 この放射性物質というのは残念ながらわたしの鈍磨した味覚では味というものが全く感じられないので(さすがプルトニウムさんだ舌にビリビリ来るぜ、というわけでもなく)いつもと同じおソバやお米の味しか感じとることができません。
しかし、ある程度ですが、ニュースなどの情報を信頼する限りでは、いつもより多めに放射性物質を摂取させて頂いております、となっているはずで、さすがプルトニウムさんだ舌にビリビリくるぜ、と呟いたと同時に顎がドロドロと融けて無くなっている程の濃度ではないので、直ちに健康被害を及ぼすのではないんでしょうが、余るほどお金があったらとらないに越したことはないので、貧乏って哀しいね、庶民はいつもこうなんだね、って感じをそれこそ身をもって味わっております。
かといって、内部被曝が怖いからといって食事をとらないと、内部被曝で寿命が尽きる前に餓死で寿命が尽きるので、食べるしかなく、何とも不思議な気分ですし、またまたニュースなどによると、さらに(味を感じないのですが)味付けは濃くなるらしく、これまた平気で何年もつづくかもしれず、こうなると「直ちには」、というのが一年後なのか三十年後なのかが問題になってきますが、まあ三十年後ならわたくしも七十近じじいになっているので仕方がないかな、という感じですが、内部被曝白血病とかは十年でしたっけ、そうなるともうちょっとは生きたいな、という感じはしますが、わたくしもこの日本社会を構成する一人の大人ではありますので、戦犯ではないとしてもひとりの共犯者ぐらいであることは確かなので、残された時間は十年か三十年かはわかりませんが(もっと短いと笑っちゃいますが)、どうしていくかな、自分はどうするかな、と思いつつ、今は薬味に放射性ヨウ素を使っておソバを食べております。

 

2011.03.28 Monday