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薫の下流日記

日記、近況、習作、その他ゴミ置き場

あたしベッキーよ

日記

昨日、わたしの夢に上戸彩が出てきた。
なぜか夢の中のわたしは大学生(役?)で、女子大学生(役?)の上戸彩とは友達ではないのだが(友達になるかならないかぐらいの仲なのだが)、小講義室での語学の講義で、たまたまそのとき顔を見知っている者がお互い相手同士しかいなかったので、一緒に並んで席に座って講義を受けることになったのだった。
なんと上戸彩の方から、いかにも上戸彩らしい気さくな誘い方で、一緒に座りません?と言ってくれたのだった。
信じられないことに上戸彩が隣に座っているので、もう語学などどうでもよく、頭に入るわけなどなく、彼女の意外とおっきい胸とか、チューしたくなるようなくちびるとか、見ちゃダメだ見ちゃダメだ、と思いながら、何度も盗み見てしまった。(上戸彩は、わたしの、ついその彼女の見事な胸の膨らみに行ってしまう視線とかに気づいて、あっ、いまわたしの乳房を見てるな、と思ったりしていたのかも知れないが、全然それは表に出さず、普通に上戸彩らしい愛らしい顔をして、わたしの直ぐ横で講義を聞いているのだった)。
上戸彩なので、ある程度成長してからはそのような視線にばかりさらされているのだろうし、そしてそういう仕事もしているわけで、もうそういうことには達観しているのかもしれない。
だが、わたしの方からしてみれば、ああ、こんなことがこれまでにあっただろうか、永久にこの時が続いてほしい、と思った、と同時に、何だかおかしいぞ、と思えて、あれ、オレはいったいどうやってここに来たんだ、そもそもオレは上戸彩と知り合いじゃあないぞ、大学生でもない、あれ、なんだこれは、と思って、いま夢を見ているのだと気づいたのだった。
そのとき何か視線を感じて、振り返ると、上戸彩が付き合っているといわれている男性芸能人が、わたしたちのことを睨んでいた。彼も男子学生役なのか、いちばん後ろの席に座って、睨んでいた。昨日ふたりの間で何かあったようだった。この後ふたりで、ふたりっきりになって・・・
なんだ、オレは当て馬役みたいなものなのか、何でオレの夢の中で、オレは脇役でこんな扱いを受けてるんだろう、自分でしてるんだろう、と思ったと同時に、目が覚めてしまった。もう夢の中でさえ、わたしはわたしで、自分が普段されているような扱いを、自分に対してしてしまうのだ。

夢なら、上戸彩のあのくちびるにチューしたり、生でおっぱい見たりしてやればよかった。
上戸彩のおっぱいを一生忘れないように頭に焼き付けたのに。わたしの脳が勝手に作り出したニセモノだけど・・・
でも、なぜか夢でもそんなことはしないのだった。そういう発想が浮かんでこない自分が憎い。わたしは社会に矯正されています。


もう、横でいきなりうんことかして、上戸彩がどういうリアクションするか見てやればよかった。あえて彼女の親友だといわれるベッキーの振りをするとか。何度否定されても自分はベッキーだと言い張る。あたしベッキーよ、って言う。言いながら心で泣いて、上戸彩にこの気持ちをわかってもらえず、上戸彩はわたしから去っていくのだ。

 

2010.08.14 Saturday

 

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