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薫の下流日記

日記、近況、習作、その他ゴミ置き場

口臭

先月のはじめ、友人にとてもショックなことを言われた。
わたしの口は、いつの頃からか、うんこの臭いがするらしい。
わたしが口を開くと、うんこの臭いがするのだ。
このままでは、うんこを主食にしていると勘違いされてしまう。


そう言われてから、毎食後、歯をこれまで以上に丁寧に磨くようになったのだが、口臭というものは、自分ではよくわからず、確認もし難い。


いままで、わたしの周囲の人は、わたしが喋るごとに、内心うんこくさ、と思っていたのだろうか。わたしに会う前に、密かに鼻に脱脂綿を詰めたりしていたのだろうか。
店で会計を済ませるとき、あ、どうも、などとにこやかに言って、お釣りを感じのいいひとそうに受け取っていたが、店員さんは、いいえありがとうございます、という感じで、微笑みをわたしにかえしていたが、このお客さん口がうんこくさ、と内心思っていたのかもしれない。
誰にも会いたくなくなった。


いっそのこと、自分から背中に「うんこ食べてます」と書いた紙を貼ろうかと思った。
臭い思いをするのは相手で、自分にはわからないのだから、厚かましく知らんふりをして生きていこうかとも思った。


が、インフルエンザの流行に備えて、マスクをするようになったら、自分の息を自分で吸うようになった。確かにわたしの息はうんこ臭かった。この人うんこ食べてはる、と思った。


歯茎の色もきれいだし、歯も磨いてるのにうんこ臭いということは、内臓が悪いのだろうか。
確かに、明日をも知れないストレスフルな生活を送っているし、最近ご飯を食べるたびに胃がもたれるし、空腹時に胃が痛い。


このままではいかんと、食事どきに牛乳を飲むとか、良く噛んで食べるなどの、胃に良い生活を心がけていたら、胃が少しはましになってきたし、口臭も無くなってきた。それでも体調が悪い時など、どこか臭うようである。


いまでは、インフルエンザ予防というよりも、口臭的な意味でマスクが手放せない。
花粉症になったと嘘をつくとして、いつまでマスクをつけていられるだろう。

 

2008.01.03 Thursday

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