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薫の下流日記

日記、近況、習作、その他ゴミ置き場

東京日記(14)

夜、雨がとつぜん降り出した。すごいいきおいで、激しくなってきて、ものすごい雨音がする。それを、ひとり部屋の中で聴いていた。降ってくる雨が、いろいろなものにぶつかり、音をたてている。わたしも雨に、音をたてられたくなった。透明なビニール傘を持…

東京日記(13)

夕方、スーパーからの帰り道、おばけに襲われた。いゃああと叫んで、地面にうずくまった。しかしよく見ると、スーパーの白いビニール袋だった。風に吹かれて空に舞い上がったビニール袋が、突然わたしの目の前に舞い降りて来たらしい。いい年して、いゃああ…

東京日記(12)

友人に、昨日凄い鼻毛が取れた、と話すが、信じてもらえない。筆のような鼻毛なんてある筈がない、と言われる。くやしい。証拠写真を撮るべきだった。メールに添付して送りつけるべきだった。水曜スペシャル探検隊、江東区在住おやじの鼻の奥地に、幻の鼻毛…

東京日記(11)

とんでもなく長い鼻毛が取れた。しばらく手入れをしていなかったからだが、どこにこんなのがいたのだろうというぐらい、いままで見たことがないぐらい長いものだった。ゴーゴン。幻の鼻毛ゴーゴンと名付けて、机の上に取って置いたが、幻なのか、そのうちど…

東京日記(10)

寝ていた。携帯電話の震える音で、目が覚めた。まだ、意識がはっきりしないままで出ると、体調が悪くなってしまって、今日そちらには行けなくなった、という、友人の声が聞こえる。花火を見られなくて残念だという。電話を切った後、ベットの上で長いことぼ…

東京日記(9)

夕方、図書館からの帰り、歩いていると、あまり聞いたことのないような、蝉のへんな鳴き声が聞こえた。立ち止まって、鳴き声のする方、街路樹の上の方を見上げると、小鳥が、木の枝から枝に飛び移っていた。よくは見えなかったが、鳴いている蝉は、その小鳥…

東京日記(8)

ふと、人はうんちをどれだけ我慢できるのだろうか、という気になった。 試しにやってみることにした。 そう思っていたら、都合よく、便意がやってきた。 はじめは、フフ、我慢我慢、と思っていたが、段々と、洒落にならなくなってきた。 どうしようどうしよ…

東京日記(7)

井上陽水の「クレイジーラブ」を、夜部屋でひとり熱唱する。 三回ぐらい繰り返し熱唱する。 2008.03.03 Monday

東京日記(6)

両国の駅前の、相撲グッズを売っている店で見た、決まり手てぬぐいが、ことあるごとに頭に浮かぶ。買おうか買うまいか悩んで、他にもてぬぐいはいくつも持ってるので、そんな無駄なものを買うほどの余裕がいまある身分なのかお前は、とか、自分らしくもない…

東京日記(5)

わたしの恩を仇で返したあの銀行が、ATMを利用するたびごとに、また懲りずにクレジットカードを作れと画面で勧誘してくる。ATMでお金を下ろしたり振り込んだりする合間に、そのキャッシュカードにクレッジットカードの機能を持たせろ、としつこくAT…

東京日記(4)

桃井かおりとカート・ラッセルが殴り合いのケンカをしている。 宝塚のような、オカマのような格好をした自分が、それを少し離れたところから見ている。 そんな夢を見た。 2008.02.28 Thursday

東京日記(3)

友達の家におじゃまをして、おしゃべりをしていた。 やがて友達はトイレへ。 トイレの扉が閉まった後、かちゃり、という中からカギをかける音がした。 これはどういうことだろう。 この家には、友人の他にはわたししかいない。 ということは、そのカギはわた…

東京日記(2)

「おっぱいの森」とはなんなのだろう。ここのところ、わたしのブログはなぜかその言葉で検索をされている。 そんな日記も、そんな言葉も書いた憶えはないというのに、なぜかその言葉で検索をされて、世界中から人々がここに集まって来る。 パソコンのキーボ…

東京日記(1)

ブログの文章を書くのに夢中になりすぎて、家のなかでうんこをもらしてしまった。 こどもの頃、大人とは立派なものだと思っていたが、ブログの文章を書くのに夢中になり過ぎて、自宅でうんこをもらすという失態を、三十過ぎても犯すなんて。 三十年以上も生…